JGBトレーディングフロア(2020年10月1日)

債券相場は下落。この日の10年債入札結果は新発で償還が伸び、利回り水準が切りあがったため、順調だったものの、長期金利がゼロ%に近づき高値警戒感から売りが優勢だった。来週の30年債入札を意識した売りも超長期ゾーンで見られた。東証はこの日システム障害で売買停止となったが、取引が行われた株式先物市場が時間外の米株先物の上昇などで底堅い動きをしたことも債券の上値をおさえた。

【メモ】
☆10年債入札(360回,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格100円74銭(0.025%)、平均落札価格100円75銭(0.024%)、応札倍率4.06倍(前回3.15)。(事前予想中央値100円72銭)

 


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2020年9月30日)

債券相場は先物が横ばい。あすの10年債入札を控えた調整の動きが上値を抑えた。一方、大統領選のテレビ討論会が行われたこの日は、米国債の動きも警戒され、討論会終了後は、実際に米株先物や日本株の下落が見られたため、特に午後に入って超長期債は買いが優勢だった。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下1000憶円、3-5年3500憶円(金額据え置き)。応札倍率は2.01、3.34倍。


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