債券相場は下落。前日の米FOMCでは金融政策の現状維持を決め、直後に米長期金利が上昇した流れを受けて国債先物が夜間取引で売りが先行、米金利はその後巻き戻されるも、国内債は売り優勢で安く始まった。またこの日の夕方に行われる日銀氷見野副総裁の講演をにらんだ売りもあったようだ。前回1月14日の講演がその後1月会合での利上げ観測を急速に高めたことから警戒感が強まったとの見方。
【メモ】
☆日銀買入オペ5-10年3250億円、25年超750億円、物価連動債500億円。応札倍率は、それぞれ2.15、3.39、4.08倍。
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