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国債(JGB)先物のすすめ

国債先物|入門編

国債先物取引とは
  • 国債先物取引とは日本国債を対象として行われる先物取引のことです。大阪取引所に上場されているのは、中期国債先物、長期国債先物、ミニ長期国債先物、超長期国債先物の4種類です。決済方法は‥焦笋發靴は買い戻しと∈能決済(受渡決済、ミニ長期国債先物のみ差金決済)があります。
  • 4半期サイクルの限月制(3,6,9,12月)で、直近の3限月が常時、上場されており、満期までの日数が最も短い限月が満期を迎えると、3限月先の先物が新たに上場されます。受渡決済期日は各限月の20日(休業日の場合は繰り下げる)で、満期(取引最終日)は受渡決済期日の5日前です。

< 表 2−1 >

  • 国債先物取引は、実際の債券ではなく「標準物」と呼ばれる、架空の債券を取引対象とします。但し、受渡決済には現物の債券による受渡しで決済が行われます。

    ※ 当社では、国債先物取引において個人のお客様には原則的に、取引最終日までに反対売買によって差金決済をしていただいております。(法人等で受渡適格銘柄の国債を保有のお客様を除く)

  • この受渡しに使われる国債は受渡適格銘柄と呼ばれ、当該限月の上場時に複数の銘柄が対象として指定されます。

長期国債先物取引について

ここでは、なかでも流動性のある長期国債先物取引(以下、JGB先物)を取り上げます。

長期国債先物は、「標準物」と呼ばれる額面100円、クーポン6%、償還期限10年の架空の債券を対象としています。この方式は、実在する個別の国債を対象にするよりも、銘柄の均等性や連続性の保持といった円滑化が図れるという利点があります。ただ最終的には現物国債による受渡決済を行うため、標準物はそれまでの代替物であり、受渡適格銘柄と呼ばれる残存期間7−11年の10年国債の受渡価格を決定するための指標という位置づけです。

< 表 2−2 >

出所:JPXホームページ 国債(JGB)先物受渡適格銘柄・交換比率

今後金利が低下すると考える場合、JGB先物を買い持ちにします。そうすると予想通り金利が低下すれば、JGB先物の価格が上昇し、利益を得られることになります。反対に、今後金利が上昇すると考える場合、JGB先物を売り持ちにします。この場合も想定通り金利が上昇すれば、利益を得ることができます。

先物取引の特徴

先物の特色としてはレバレッジや期限があることが挙げられます。

  1. レバレッジ

    レバレッジとは借入を使うことを指します。先物で取引に必要なのは売買代金の全額ではなく、取引証拠金と呼ばれる担保金です。例えば、長期国債先物1枚の額面は1億円、価格が148円だとすると、約定代金は1億4,800万円になりますが、必要な取引証拠金は当社の場合、1枚当たり292.5万円(2月15日現在)となります。なお、取引に必要な証拠金は変動するため、注意が必要です。

  2. 期限

    国債先物の決済月は3月、6月、9月、12月となります。直近の3限月が上場されます。2023年2月を例にすると2023年3月限、2023年6月限、2023年9月限が上場されます。一番流動性(取引量の多いもの)があるのは、満期(取引最終日)までの日数が最も短い銘柄で、この例では2023年3月限がそれにあたり、中心限月と呼びます。ただ満期が近づくと、受渡決済を回避するために、それまでに建てたポジションを返済したり、期先の銘柄に乗り換える動きが強まり、満期を迎える前に、中心限月が期先の限月に移行するのが通例です。

ミニ長期国債先物について

ミニ長期国債先物(以下、ミニJGB先物)はJGB先物を原資産とする先物です。最大の特徴は、JGB先物の10分の1の金額で取引できると言う点です。取引最終日はJGB先物の取引最終日の前日となり、最終清算値段は同一限月のJGB先物の最終取引日の寄り付きの価格となります。また最終決済においても差金決済となることも特徴として挙げられます。呼び値もJGB先物は1銭、ミニJGB先物は0.5銭と異なります。

[注意点]

国債先物は値動きの幅が小さいため、約定代金に対し、証拠金が少なくなっています。そのため、かなりのレバレッジが効くようになっていますが、レバレッジを効かせるとその分、利益も損失も自己資金に対して大きな金額となってしまいます。どの程度のレバレッジをかけるかは、相場が動いた際の損益のシミュレーションを行い、決めることが重要です。

【 国債先物取引のお役立ちサイト 】

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